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指針・理念
木材利用の地球環境貢献
木材利用の促進を通じて、地球環境に貢献する事業を推進します。
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木材製品貯蔵による地球環境貢献効果を正しく理解し、循環型経済社会の形成を目指して、木材利用の促進に努めます。
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リサイクルで発生した製紙用チップ・燃料用チップ・建材用チップ・敷料用チップ・肥料用チップの木質チップの機能性を活かした製品の開発を推進する。
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本基方針を全社員に周知・徹底すると同時に、環境に対する教育を推進する。
ゼロエミッション社会を目指して
現在エコヤードルートワンには、年間2万トンにも上る木くずが県内外から持ち込まれます。
そのうち7割が河川改修や道路補修などの公共事業で生じた伐採木や刈り草、木の根、剪定枝などの木くずごみです。
廃材の焼却処分を禁止する条例が制定された2000年代初頭、滋賀県内には木質系の産業廃棄物を処理する中間処理施設がありませんでした。
そこで、甲賀市土山町にて造園業者が集まり廃木材の処理施設を作ろう！と立ち上がったのが当社設立の始まりです。
廃木材を一切焼却処分せず処理できる大型施設は現在でも珍しく、2011年には滋賀エコ・エコノミープロジェクトより「しが低炭素リーダー賞」をいただきました。この受賞により当社の会社的使命はさらに重くなったと感じ、地球環境と地域経済に役立つ企業に成長していけるよう、リサイクル技術の向上に日夜邁進しています。
